BCCCのZENにビットポイントが参加
BCCC(一般社団法人ブロックチェーン推進協会)は親睦を深めるためのイベントである「BCCC Collabolative day」を開催しました。
今回のイベントではJCBA(日本仮想通貨ビジネス協会)の会員も参加しており、かなり大規模なイベントになったとのことです。
このBCCCの団体には現在270もの企業や団体が参加しており、ビットポイントのような取引所だけでなく運輸業や人材派遣など多様なジャンルの業界が参加しているとのことです。
つまり、ブロックチェーンというのは投資だけが目的ではないということですよね。
そしてこのイベントにおいてBCCCが推進している仮想通貨「ZEN」にビットポイントが協力することが発表されたのです。
すごーーく簡単に仮想通貨ZENを説明すると、日本の「円」と「仮想通貨「ZEN」の価値を=(イコール)にするというプロジェクトのようです。
言い換えると、1円=1ZENで交換できるようにしたいようですね。
これをやる理由として、仮想通貨というのは不安定でありまだビジネスで使えない、そこで価値の安定のためにZENを作っていこうということのようです。
かなり簡単に説明してしまったので、詳しく知りたい方はBCCCのホームページを見てみるとわかるかもしれませんね。
さらにこちらのイベントでは「ゲーム部会」というグループも新しく発足させたようです。
これはゲームで遊ぼうというようなグループ名に見えますが、ブロックチェーンを使ったゲーム企業の集団のようです。
今現在ではブロックチェーンを使ったゲーム会社であるモバイルファクトリー、グッドラックスリー、リアルワールドゲームスの3社が参加しています。
詳しいことは分かりませんが、ゲームとブロックチェーンが関わってるってすごくないですか!?どうやって関わってるのかは分からないですがww
少し話が変わりますが、「仮想通貨に興味がないから仮想通貨について知らなくていいや」と話を受け流すと勿体無いと個人的には思っています。
例えばビットポイントはリミックスという会社の子会社であり、ビットポイントが参加するということはリミックスの株価にも影響します。
リミックスは一時期仮想通貨のお陰で株価が何倍にも膨れ上がりましたからね。
前回のコインチェックの金融庁登録も親会社のマネックスグループの株価に影響したはずです。
まぁ、逆に悪影響になる時もありますがww
つまり、仮想通貨のニュースっていうのは株をやっている人にも重要なんですよね。
私も株をやっているので、仮想通貨関連の企業はチェックしています。いつか仮想通貨と関わりの深い株式会社も紹介してみようと思いますね。
仮にお金を儲けようとは思わなくても、仮想通貨で海外に送金した方が銀行から振り込むよりも早く安く送れます。
だから、仮想通貨のことをしっかりと知る事は投資に興味がない人にも大変お得な事なんです。
投資家は尚更そうですがw
ーまとめー
ビットポイントがBCCCの推し進めている仮想通貨ZENの実験に関わる。
仮想通貨、ブロックチェーンは様々な企業、そして私達の生活に影響を与える可能性あり
それじゃまた明日