コインチェックがJVCEAに加盟
ネム盗難事件で有名になってしまったコインチェックがJVCEA(日本仮想通貨交換業協会)に第2種会員として加盟したらしい。
コインチェックが加盟することで何が変わるかと言うと
1 コインチェックのイメージが上がる
2 仮想通貨業界全体のイメージが上がる
です。
コインチェックは皆さんわかると思いますが、NEMの盗難でイメージが悪くなってしまいましたし、仮想通貨業界も盗難や暴落でイメージがとても悪いんです。
ですので金融庁に認可を受けたJVCEAに加盟して、しっかりやっていますよーってアピールするために加盟したんだと思います。
ちなみに第1種会員は金融庁に認可された正式な仮想通貨交換業社だけで構成されているそうです。
第2種は去年の10月から募集されており、金融庁に認可申請しているか、申請予定の企業が対象のようです。
結果として、コインチェック以外にもLINEのLVCやコイネージなど5社が加盟したようです。
なんでJVCEAがこんな募集をして会員を集めているかというと、JVCEAの力をほかの仮想通貨を扱っている会社にも及ぼしたいからのようです。
仮想通貨業界はまだ未成熟な業種であり、みんなが好き勝手にやっている状態ですので、このままだと仮想通貨業界が悪い方に進んでしまうと考えたのではないでしょうか。
金融庁からのイメージが悪くなるのを恐れたってのもあると思います。