リップル
今ではビットコインの次に期待されているといっても過言ではない通貨がリップルです。
私の友人には仮想通貨をやっている人が多くいるんですが、ほぼ100パーセントリップルを持ってるんですよねww
だけど、現状大きく下げてしまっていて、他のアルトコインよりも値上がりが遅くなっています。
それではご紹介していきましょう!
目次
1 リップルの基本事項
2 リップルの特徴
3 まとめ
1 リップルの基本事項
・通貨単位
・発行枚数
1000億XRP
もうすでに全てのXRPが発行されていますが、その半分をリップル社が所有しているとのことです。
・経営元
リップル社
・承認アルゴリズム
PoC
2 リップルの特徴
・世界中の銀行から注目されてる
リップルは国際送金に使われるのを大きな目的としています。
国際送金とはどんなものか知ってますか?一言で言うと「たくさんの手数料がかかり、そのくせ長い時間がかかる送金方法」です。そのため困っている利用者が多いんです。
私も留学していた時に日本からの送金手数料が高すぎて、現地でアルバイトした方が早かった時があります。それくらい手数料が高くいため勿体無いんです!時間もかかりますしね。
日本の大手銀行である三菱、みずほは既にリップルと提携しています。そしてアメリカ、ヨーロッパを中心に日本と同様に銀行が提携しています。
ちなみにリップルネットの情報によると、現在では200以上の金融機関と提携しているとのことです。
提携だけではなく、実際に使われている金融機関としてはスペインのサンタンデール銀行などがあります。
・送金スピードが早い
リップルは数秒でお金を相手に送金することができます。
ビットコインが約1時間かかるのと比べるとその圧倒的な速さがわかると思います。
ちなみに圧倒的な処理速度のクレジットカードのVISAが4000トランザクションといわれており、リップルのトランザクションは1500と言われています。
数字的には今現在負けていますが、リップルはトランザクションを大きくしようと思えばできるそうです。
・日本で取り扱いのある取引所
ほとんどが取り扱っていますが、取り扱いがない所もあるので確認です。
日本ではコインチェック、GMOコイン、ビットバンク、DMM bitcoinなどがあります。
・中央集権的
仮想通貨といえば支配的なものを排除して分権的なイメージがありますが、リップルは中央集権的です。
リップル社というものが存在して、リップルの管理をしているのです。
リップル社はリップルの開発、研究を通してより使いやすい通貨になるように日々研究しています。
ある程度って言っても市場の値段をコントロール出来るくらいの大量のリップルです。
そしてこのリップルをロックアップ(凍結)しており、不正に市場に流れないようにしているんです。
またリップル社はリップルが暴騰した場合に、このリップルを市場に出して市場の加熱を抑えるとも言っています。つまり意図的な価値の下落をする可能性があるということです。これは投資家にとってはマイナス材料とも言えるでしょう。
・提携先がビッグ揃い
仮想通貨というと胡散臭いイメージがまだ社会的にあると思います。
ですが、提携先に大手があると安心しませんか?
リップルは金融機関だけでなく世界的な大企業も提携しているんです。
例えば検索大手のGoogleがあります。
このGoogleのGoogle payにリップルが使われるのではないかと予想されています。
まだ実際に使われるかは分かりませんが、使われた暁にはリップルの信用度は更に上がるでしょう。
勿論金融機関も数多く提携しています。
海外の企業としてはアメリカンエキスプレス、マネーグラムなどがあり、日本でも三菱、みずほだけでなく地方銀行も提携しています。
また国によって仮想通貨が禁止されているパキスタンでもリップルと提携することが決まったそうです。
禁止されている国でも提携するということはそれだけ魅力的という事ですよね。
・Xrapidが浸透しそう
たしかにリップルと契約する企業は増えましたが、あくまでもXRPをつかわないXcurrentでの契約でした。
しかし、XRPを使うXrapidが浸透すれば大きくリップルの浸透率は大幅に上がりそうです。
そしてXrapidをコインベースが将来的に使う可能性が高まるとの報道を受けて、リップルが30パーセントほど最近高騰しました。
3 まとめ
リップルって話だけ聞くとすげー将来性がある気がしませんか?wwwだけど、忘れてはならないのが投資で儲けられるかはまた別の話という事です。
高騰するもリップル社が保有分のリップルを売りに出すことを考えると、ずーと保有しているよりもチョコチョコ売っていった方が儲かる気がするなー、と私は欲をかいています。www
だだ、儲かるかは別として将来性に関しては文句なしであると思います!