大手格付け企業の仮想通貨予想
大手格付け企業であるweiss ratingsが、この度仮想通貨業界の未来を予想しているので紹介しようと思います。
ちなみにweiss ratingsはアメリカ企業や投資商品を約53000以上格付けしているそうです。
こちらの会社は仮想通貨の格付けを初期に始めたそうで、他の会社に対しても影響力があるようですよ!
そしてweiss ratingsのアナリストがあげた報告書によると、仮想通貨は2019年以降は「強気」予想だそうです。
価格の下落はしてしまいましたが、技術はむしろ進歩しているから仮想通貨は衰退しないという見解のようです。
そしてアナリストは大きく分けて7つの予想をしています。
1 ビットコインには価値の貯蔵手段として価値がある
貯蔵手段として価値がある理由として、保持しておくことに対してのコストがないこと、送金がしやすいこと、政府に押収されないことをあげています。
そして、ビットコインのような貯蔵に適した金融資産は現状他にはないと主張しています。
2ビットコインの価格は最高値になる
これに関しては今まで4度の暴落をビットコインは経験しているが、どれも復活しており今回に関しても復活すると主張しています。
そしてビットコインに対して投資弱者だけが抜けたのであり、賢い投資家はビットコインをまだ保有していると説明しています。
3 アルトコインの一部は20倍になる
アルトコインの中のいくつかは以前の最高値の20倍になるんではないかとのことです。
アルトコインは知名度、流通の面ではまだ弱い部分もあるが、革新的な技術がある一部の通貨はこれからどんどん伸びるとのことです。
4 新たなインターネット世界を作る通貨がでてくる
EOSやカルダノといった仮想通貨は「インターネット3.0」と呼ばれており、インターネットの世界を引っ張っていくと予想しています。
また、EOSやカルダノ以外にも魅力的なプロジェクトがあると説明しています。
5 仮想通貨が銀行の役割を担う
これはもう着々と進んでいますよね。
みなさんがよく知っているリップルは既に銀行で使っているところもありますからね。
リップルのXrapidが今まで銀行で使われていたswiftに取って代われば、ビットコインを抜きリップルが時価総額1位になると予想しています。
6 ビットコインを真似しているだけの通貨はなくなる
新しい機能や他にはない特徴がない仮想通貨は消えるだろうとも予想しています。
それは時価総額10位以内の仮想通貨でも例外ではないそうです。
7 新しい通貨がトップ10に入ってくる
これはそのままですね。
仮想通貨業界は変化の激しい業界ですので、他を圧倒するような通貨が一気に仮想通貨上位に食い込んでくるということだと思います。ということは、もしかしたらトップ10以下きら急激に上昇してくる通貨があるかもしれませんよね。
まとめ
うーん、、、、ちょっと現実的じゃない気がしませんかね?ww
話を大きくしすぎているような。
けど、私自身もう一度仮想通貨は上昇が来ると思って期待しています。
そして、アルトコインの中に急激に伸びる通貨はでてくるとも思っています。
ただ、ちょっとweiss ratingsの強気予想は仮想通貨に期待しすぎかなーと思います。
超長期的にはありえるかもしれませんがね。
みなさんはどう思いましたか?